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「セヴァン・スズキの私にできること」

内容紹介

9歳のセヴァンはアマゾンの森が燃えているのを見た。そのとき、環境活動家としての彼女が誕生した!
「地球環境サミット」のスピーチで世界中を感動させた12歳の少女、セヴァン・カリス=スズキは、15年後の現在、環境活動家として活躍している。

この冊子は、そのセヴァンを案内役に、世界の4つの森で起こっている現状を紹介しながら、森を破壊から守り、地球温暖化を防ぐために、私たち一人ひとりが「私にできること」をしていこうと呼びかけるものです。

セヴァンの書き下ろしエッセイのほか、森に深い関わりをもつ16名の方々(坂本龍一氏、川田龍平氏、倉本聰氏、C.W.二コル氏、枝廣淳子氏ほか)からのメッセージも掲載!

JATANがタスマニア問題で協働しているRAN(レインフォレスト・アクション・ネットワーク)が、タスマニアの森林伐採問題を書いています。タスマニアのほかにも、各国の森について分かりやすく説明されています。

セヴァン・スズキのわたしにできること(表紙)

著者紹介

1979年カナダ生まれの日系4世。環境活動家。9歳でECO(子ども環境NGO)を立ち上げ、地元の環境活動に取り組む。
12歳のとき、ブラジルで開催された「地球サミット」に自分たちで旅費を集めて参加。最終日に本会議で得た6分間のスピーチは、後に「伝説のスピーチ」として世界中に紹介され、環境運動の象徴的存在となった。
以後、「グローバル500賞」受賞、「地球憲章」起草メンバー就任など、国際的な活躍のほか、世界中から講演・執筆依頼を受ける。2002年イエール大学卒業。現在、ビクトリア大学大学院にて民族植物学を専攻中。
日本語での著書に『あなたが世界を変える日』(学陽書房) 『私と地球の約束~セヴァンのわくわくエコライフ』(大月書店)がある。

価格・仕様

価格:300円
発行年月:2007年10月
監修:辻 信一
編集・企画:ナマケモノ倶楽部・ゆっくり堂

購入方法

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