【終了しました】7/29(水)教材発行記念セミナー:知る・考える・やってみる!熱帯林とわたしたち

開発教育協会(DEAR)と、プランテーション・ウォッチは、7月1日にワークショップ教材『パーム油のはなし2知る・考える・やってみる!熱帯林とわたしたち』を共同発行しました。

教材では、パーム油と関連する森林減少、生物多様性、気候変動、そして消費に焦点を当て、「持続可能な社会」と「アクション(行動)」を学ぶことができます。発行を記念して、教材に収録された写真や新聞記事などのリソースを提供してくださったゲストを交え、セミナー「知る・考える・やってみる!熱帯林とわたしたち」を開催します。

世界各地の熱帯林を取材し、その危機的状況を記事にしてきた共同通信の井田徹治さんに、ジャーナリストとして伝える側からのアクション、中高生のボルネオ・スタディツアーを毎年開催し、ボルネオの森や生き物に対して何ができるかを考え、行動する学生たちをサポートしている関口伸一さんに教員のアクション、中高生の時にボルネオツアーに参加し、その後シンポジウムや企業アンケートなどを行った学生のアクションについて黒田峻平さんに、お話いただきます。

「知ることからはじまるアクション」と、パーム油の問題や世界の森林の保全に市民・消費者が関わる可能性について、皆さんと一緒に考えたいと思います。

【日時】2020年7月29日(水):19:00~21:00(オンライン懇親会あり)

【会場】ズーム・ウェビナー(最大80名)、YouTube配信(予定)
※お申込みいただいた方にウェビナー情報等の詳細はお知らせします。

【参加費】無料(要申込)

【プログラム】(予定、敬称略)

1.パーム油新教材のご紹介/八木亜紀子
2.井田徹治(共同通信編集委員)/ジャーナリストのアクション:どう関わる?世界の熱帯林
3.関口伸一(ボルネオ保全学生グループ(SGBC)代表・海城中学高等学校理科教諭)/教員のアクション:ボルネオ学生ツアーからはじめよう!
4.黒田峻平(大学生・ボルネオ保全学生グループ(SGBC))、中村涼夏(大学生・フライデーズ・フォー・フューチャー(FFF)鹿児島)/学生のアクション:伝えることからはじめよう!ー私たちのステップ
5.全体質疑
6.まとめ/プランテーション・ウォッチの活動紹介

【申し込み】https://forms.gle/sGDNuVL5uCW7LfAi7からお申し込みください。フォームからお申し込みができない場合は、①お名前(よみがな)、②ご所属、③メールアドレス、④このセミナーを知ったきっかけ、⑤セミナーに期待することを、下記メールアドレスにお送りください。

【主催】開発教育協会(DEAR)、地球・人間環境フォーラム、プランテーション・ウォッチ

【協力】アジア太平洋資料センター、ボルネオ保全学生グループ(SGBC)、ウータン・森と生活を考える会

【お問い合わせ】熱帯林行動ネットワーク(プランテーション・ウォッチ事務局) info(a)jatan.org((a)を@に置き換えてください)