【プレスリリース】インドネシアの森林減少と土地収奪の危機の最前線での暮らし

アメリカ―サンフランシスコに拠点を置く、レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)が、ビヨンド・ペーパー・プロミス(BeyondPaperPromises.org)という新たなキャンペーンウェブサイトを2017年5月23日に立ち上げました。

このウェブサイトでは、インドネシア―スマトラの紙パルプ企業であるアジア・パルプ・アンド・ペーパー(Asia Pulp and Paper:APP)社とトバ・パルプ・レスタリ(Toba Pulp Lestari:TPL)社に焦点を当て、現在にまで続く先住民族コミュニティとの土地を巡る紛争や森林減少の実態について、直接の影響を受ける人々の声を聞くことができます。

サプライチェーンにおける大半の企業が、事業による森林減少や人権侵害を排除する約束をしていますが、この新しいキャンペーンではインドネシアの森林減少の最前線にいる先住民族コミュニティにとっては、ほとんど変化がないという事実に着目しています。

ウェブサイトは以下より
Beyond Paper Promises(英語)