森林破壊。
この言葉は、小学校の教科書にも載っています。
実際にどこで、どんなことが起きていて、
それがどのようにわたしたちに関わっているのでしょうか。
例えば、オーストラリアでは、
コアラやこの国固有の動植物を育む天然林が破壊され、
わたしたちの「紙」として入ってきています。
例えば、マレーシアでは、
森と川とともに暮らす先住民族の先祖代々の土地が奪われ、
わたしたちの家の「床板」になっています。
もちろん、すべてではありません。
けれど、全く混ざり込んでいないとは言えないのがいまの現状です。
わたしたちJATANは、そうした現地の状況を正確に捉えつつ、
最も効果的な変化を狙い定めて活動する森林NGOです。
いま、JATANは特に若者の新しいアイデアを求めています。
《 当日の概要 》
19:00~21:00
・JATANの紹介
・わたしたちの紙とコアラの関係プチ勉強会
・これからの活動のアイデア出し などなど
(終了後懇親会も予定、自由参加になります)
《 当日の場所 》
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅から徒歩5分
「四谷三丁目」駅から徒歩10分
JR「新宿」駅から徒歩18分
御苑前本通り沿い、1Fのらくだ屋(居酒屋)さんがあるビルの3F
詳しくはコチラ >> https://jatan.org/?p=496
※注:当日、場所を移動する可能性がありますので、
参加をお考えの方は必ずお申し込みください。
《 求める人材 》
・18~30歳くらいの若者、プロボノ
・いまの現状をどうにか解決したい!と思う人
・森林問題に詳しくなくても一緒に勉強していける人
・とにかく森林や山、動植物が好き、
もしくは先住民族の伝統や文化に興味のある人(が、多いです)
・一見地味なことでもしっかり責任もって担える人
(NGOには意外と地味なことが多いのです…)
《 得られること 》
・資源と世界の流れを知ることができます
・世界の森林分野で活動するアクティブな仲間に出会えます
・問題の原因をしっかり調査し、啓発・提言する経験を積むことができます
《 JATANの活動の一部をご紹介! 》
(1) 熱帯林を守るキャンペーン
・特にインドネシアの違法伐採や紙パルプ用伐採の問題について現地調査
・講演会を開催したり報告書を発行
・インドネシアの製品を取扱っている企業に対して、現地の情報提供や対策の提言活動
(2) 違法材・原生林材不使用キャンペーン
・欧米の先進企業による取り組み状況や具体的な方法を調査、シンポジウムなどを開催
・国内で森林環境に配慮した木材調達を進めるための情報提供・提言活動
・他の森林保護に取り組んでいる団体とともに、共同提言を行うなどの共同活動の実施
(3) 製紙用天然林伐採問題への取組み
・特にオーストラリアの天然林伐採の問題についての現地調査
・現地の状況を紹介した冊子やホームページによる情報発信
・オーストラリアのNGOメンバーを日本に招待した一般向けの講演会
・製紙会社のほか、紙の消費企業に対して、現地の伐採状況について情報提供
・上記企業に対して、代替原料の提言の実施
その他、詳しくはコチラもご覧ください。
https://jatan.org/?cat=8
《 参加費 》
500円 (JATAN会員100円)
《 お申し込み 》
以下のURLに必要事項を記入してご登録ください。
http://goo.gl/WO9KL
もし上記が難しい場合は、問い合わせ先まで、下記の必要事項をお送りください。
[お名前・メールアドレス・電話番号・JATAN会員の有無・ご所属・備考(なにかあれば)]
《 お問い合わせ先 》
Japan Tropical Forest Action Network(JATAN)
https://jatan.org/
東京都新宿区新宿1-23-16 第二得丸ビル3F
“Youth メンバー”募集担当:岸田ほたる
kishida.hotaru★gmail.com (★を@に変えてお送りください)
080-1757-1945