ボルネオの森はいま ~熱帯林が支えるわたしたちの暮らし~
6月8日(土)13時~@JICA地球ひろば(最寄り:市ヶ谷駅)
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あなたにとって、森林ってなんでしょうか。
たまの休みの癒しの場だったり、植物や動物を愛でる場所かもしれません。
一方、毎年世界では約1,300万haの森林がなくなっています。
一分間にサッカーのフィールド約3.6個分の面積です。
森林がなくなると、地球温暖化は進み、生物多様性が失われるといわれています。
マレーシアボルネオ島の先住民族にとってはそれだけではすみません。
森は、彼らの家であり、畑であり、文化そのものだからです。
ボルネオのサラワク州では、木材生産やパーム油(植物油脂)のための
土地への利用転換で森林が失われてきました。
森に生きてきた先住民族は、そうした資源を利用するわたしたちの
生活の裏側でその文化と尊厳を失いつつあります。
今回、25年以上NGOの活動家として現地の先住民族の人々とともに
戦い支えてきた環境保護団体IDEAL代表 Wong Meng Chuo氏をお迎えします。
消費者であるわたしたちがいま何をすべきか、一緒に考えていきましょう。
● 日時:6月8日(土) 13時~16時
● 会場:JICA地球ひろば 大会議室 東京都新宿区市谷本村町10-5
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
● プログラム(予告なく変更となる場合がございます):
13:00 開始
・ 映像上映
・ 講演1:「先住民族が直面していること(仮題)」Wong Meng Chuo氏(環境保護団体 IDEAL代表)※逐次通訳有
・ 講演2:「サラワクの森林破壊と日本の市場の関わり(仮題)」三柴淳一氏(FoE Japan)
・ 意見交換:「消費者であるわたしたちがすべきこと(仮題)」講演者+参加者の皆さん
16:00 終了予定
● 共催: メコン・ウォッチ、国際環境NGO FoE Japan、地球・人間環境フォーラム、サラワクキャンペーン委員会、熱帯林行動ネットワーク(JATAN)、レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部
● 参加費:会員無料、非会員1,000円
● お申込方法
以下のURLに必要事項を記入してご登録ください。
http://goo.gl/tp8U9
もし上記が難しい場合は、問い合わせ先まで、下記の必要事項をお送りください。
[お名前・メールアドレス・電話番号・会員の有無・ご所属・6/8セミナー参加希望]
● お問い合わせ
一般財団法人 地球・人間環境フォーラム
TEL:03-5825-9735 FAX:03-5825-9737 E-mail:gef@gef.or.jp
● 本セミナーは独立行政法人環境再生保全機構から助成を受けています。