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「紙製品の購入と利用のてびき」(2008年)500円
日本に住む私たちの使用する紙の原料は、一体どこからきているの?という最初の一歩から、森の伐採地でおきている最新情報、認証制度について、さらに、私たちが森林のことを考えて商品を買うにはどうしたらいいのか?どの企業の製品を買うべきか?という具体案まで、紙と森林と私たちの関係を幅広く網羅したガイドブック。(B5版39ページ) →詳細
「持続可能な森林管理に近づくために〜熱帯材ユーザーへ向けた一つの提案〜」(2007年) *カンパ歓迎500円相当
2006年のインドネシア東カリマンタン州における森林伐採の現状と、住民への影響をききとった現地調査をまとめました。
さらに、深刻な森林破壊を消費国側から食い止めるための具体的な支援策の一つとして、FSC認証の取得を支援する非営利組織、熱帯林トラスト(TFT)の取り組みについても紹介しています。(B5版31ページ)→詳細
「世界の森とわたしたち:今 世界の森林がどうなっているか」改訂第2版 (2004年) 300円
約3年間にわたってJATAN NEWSに連載した「世界の森林入門コーナー」を再編集してまとめたもの。世界の森林の現状と森林破壊の原因、木材貿易と消費、日本の林業、私たちにできることなどを、わかりやすく説明しています。森林破壊に関心を持ち始めた人に、ぜひ読んで欲しい入門ブックレット。(B5版32ページ) →詳細
「紙と森林伐採に関する基礎知識」 (2002年) 100円
紙は何から作られているのか、紙と森林破壊は関係あるのか、紙はどれくらい消費されているのか、私たちにできることは何か等、紙と森林伐採に関する基礎知識をQ&A形式を中心にまとめました。紙に関するデータも図表を用いてわかりやすく紹介しています。(B5版10ページ)
「2001年、熱帯林の現状 〜インドネシア、マレーシアの事例〜」 (2001年) 500円
熱帯林の最新状況をインドネシアとマレーシアについてまとめ、改めて国内における熱帯材消費に関する取り組みの必要性を訴えたものです。インドネシアで急増している違法伐採の実態を、いくつかの国立公園の例をあげて紹介しているほか、マレーシアの先住民族プナン人の闘いや、日本の熱帯木材貿易の歴史と現状についてもまとめています。(B5版36ページ) →詳細
「調査報告書 北米・欧州における森林環境に配慮した木材・紙調達の取組み」 (2004年) 800円
欧米では、森林環境に配慮した木材や紙を調達するように方針を立てて実行している企業が増加しています。これは、北米とヨーロッパの企業や業界団体などを訪問し、先進的な企業による木材や紙の調達の取り組みについて調査した報告書で、具体的な調達方針や原料の調査方法の事例を複数紹介しています。(A4版、51ページ) →詳細
「シンポジウム報告書『森林環境に配慮した木材調達の進め方』
『海外の森林伐採の現状と木材消費国ができること』」 (2004年) 500円
2003年11月に開催した2つのシンポジウムの報告書。インドネシア、パプアニューギニア、ロシアの違法伐採、カナダの原生林伐採の現状と、イギリスと日本の木材業界による違法材不使用に向けた取組みについての発表を報告しています。(A4版50ページ) →詳細
「インドネシア合板と違法伐採」 (2004年) *カンパ歓迎300円相当
日本が合板を大量に輸入しているインドネシアでは、同国内で生産される木材の8〜9割が違法伐採によるものと推測されています。インドネシアの合板会社が、違法に伐採された木材を購入していることを明らかにし、合板ユーザーに対して、生産地における環境や社会への影響にも責任ある調達を行なうことを提言しています。(B5版24ページ) →詳細
「もうひとつの熱帯林破壊 インドネシアの紙パルプ産業の実態」 (2003年) 300円在庫切れ
インドネシアで急速に成長した紙パルプ産業について、2大紙パルプ会社であるAPP社とAPRIL社に注目してまとめたものです。天然林(熱帯雨林)の皆伐による影響や、アカシア植林による地域住民との対立、工場排水等による周辺住民への影響について紹介しています。2社の製品は日本でも販売されており、紙製品の購入の際にはプランド名や生産国に配慮することを提言しています。(B5版24ページ;コピー製本)
「世界に広がる産業植林とその被害」 (2000年) 500円 在庫切れ
将来の紙、木材としての利用のために、成長の早い単一の樹種を用いて行われる、いわゆる産業植林が、「南」の国々で拡大しています。産業植林が及ぼす環境面、社会面における影響に関する概要のほか、各国のケース・スタディー、そして炭素吸収植林について紹介しています。(B5版42ページ) →詳細
セヴァン・スズキの私にできること (2007年)300円
リオ・サミットで、伝説のスピーチを行ったセヴァン・スズキさんが世界の森の現状を紹介するかわいらしい小冊子を発行しました。この中で、JATANがタスマニア問題で協働しているRAN(レインフォレスト・アクション・ネットワーク)が、タスマニアの森林伐採問題を書いています。 →詳細
「森林環境保全マニュアル」 木平勇吉 編著、朝倉書店 (1996年) 3600円 在庫切れ
森林の破壊を防ぎ、修復し、その多様な機能を高めるために求められているのは、森林保全への市民参加。その理念と方法について、海外の事例や日本の現状を交え、具体的に紹介する。
ビデオ「森はどこへ行く:オーストラリアの原生林が日本の紙になるまで」
Paper Trail: The life and times of a woodchip (1994年、38分) 5000円
制 作:ヤラ・バンク・フィルム社
日本語版制作:紙パルプ植林問題市民ネットワーク
膨大な紙消費国である日本。私たちが日常何気なく使っている紙の原料である木材チップは、どこから来るのでしょうか?そして、それはどのようにして私達の手元に届くのでしょうか?このビデオでは、原生林が伐採され、その木材チップから日本の紙が作られ、最後にゴミになる一連の流れを、日本への主要な供給先であるオーストラリアを例にして追っています。オーストラリアでは、残された原生林の保護のために激しい反対運動が続いています。現地のメッセージに耳を傾けて下さい。
「コアラの森が消えていく」 地球の子ども新聞 2000年10・11月号(オーストラリア) 特別価格500円(定価600円)
環境教育社発行の「地球の子ども新聞」は、たくさんのカラー写真とそのわかりやすい説明がついた、B2版のポスター型新聞です。この号では、JATANの協力によりオーストラリアの森林問題が取り上げられました。一般の方にもこの問題を広く知ってもらうのに、とても役立つものと考えており、多くの人の目に触れる場所で紹介していただければと思います。
絵はがき「ブラジルの大自然」 3枚1組200円
ブラジルの自然を3枚の絵はがきにしました。キュートな熱帯鳥オオハシのアップ、夕暮れの大湿原パンタナルに漕ぎ出すカヌー、雨露を溜め微生物を養いながら自生する空中植物の3枚1組です。 →絵はがきの写真
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